わたしのメメント日記  〜きょうの覚え書き〜

たれぱんだ大好き人間のどんたれが、
日常風景を記録したり、日々思うことを
つらつら書き留めています。  

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何故か集中して
出張続きです。
昨日は兵庫県の西の方まで、今日は大阪の北の方まで。
生まれてこの方兵庫県民のくせに、おおっ xxは明石より西にあるのかとか
そんな発見が多くて ^^;;; 昔から地理は苦手でしたけれど(実はいまだに
新神戸と岡山の間の新幹線の駅は、全部は言えない ^^;;;;;)


西宮によって、シンシナティ交響楽団のコンサートを聴いてきました。
指揮はパーヴォ・ヤルヴィ。楽団も指揮者も有名な所だと思いますが
何せ、オーケストラは(協奏曲のバック以外では)聞かない人。全く知識が
ありません。
で、何で生まれて初めての交響曲のみの公演に行ったかというと、5月に
クリスティアン・ツィマーマンのピアノコンサートに行って、とっても
良くて、で、10月にツィマーマンも1曲だけ出るオーケストラのコンサート
があるというので、チケットを購入していました。
オーケストラを聴かなかった理由は、管楽器(特に金管)が好きじゃない
からなんですが、(ただ、音だけじゃ金管のクラリネットと木管のオーボエ
が区別つかない人なので、勝手な食わず嫌いの面が大きいですけど ^^;;)
いやー 行ってよかった、聞いて良かった、食わず嫌いはよくないなと猛省。
曲目は、ある意味、アメリカづくし。
  バーンスタインの「キャンディード」序曲
  バーンスタインの「ディヴェルティメント」
  ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」 (ピアノ:ツィマーマン)
 (休憩)
  ドヴォルザークの交響曲「新世界より」

前半は、大変メリハリのきいた演奏に感心したり、ツィマーマンの意外な
面を見たりで楽しんだものの、アメリカの作曲家のクラシックの曲って
(勝手な)何か違和感があって、感動!までは行きませんでしたが
#頭が堅いのか、すごくジャジーなフレーズとか出てくると、何か中途
 半端に思えてしまう(ジャズは大好きだけれど、これを「クラシック」と
 して聞くのはどうなんだろう風に感じてしまう)ので。変な先入観が
 できてしまっているんでしょうね。

「新世界より」のダイナミックな演奏は、ほんと素晴らしかったです。
あまりに緊張感溢れる演奏だったため、最後、曲が終わったはずだけどなあと
みんな思いながら、なかなか拍手ができなかったくらい。(お一人拍手を
しだして、おひとりブラヴォーの声がかかって、万雷の拍手になりました。
なかなか拍手が鳴り止まず、何と2曲もアンコールがあった。)
#ところで、私の世代ではこの曲の第2楽章を知らない人はいないと思い
 ますが(どこの学校でも、下校時の音楽に使っていたから)、今でも
 あの曲、使われているんでしょうかね。
 この間、小6の知り合いのお子さんに、朝顔の観察日記の話をしたら
 さっぱり話しが通じなくて、何でも今はそんなのしないそうな.....
 時代はどんどん変わってます。

時間やお財布と相談はしないといけないけれど、こういうのもいいかも。
芸術の秋ですしね。


もう1枚、ハロウィンたれちゃんの写真を。

   
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