わたしのメメント日記  〜きょうの覚え書き〜

たれぱんだ大好き人間のどんたれが、
日常風景を記録したり、日々思うことを
つらつら書き留めています。  

やっぱり楽しいのがいい
午前中仕事した後、久しぶりのバレエ観劇に出掛けました。マリインスキーバレエ団の「ドン…キホーテ」。すっごく楽しくて、下に愚痴書いちゃいますけど、いろいろ悩んだ末に行ったんですが、行って、ほんとに良かったです。
皆さん、主演だけでなく群舞に至るまで超絶上手い(ワガノワメソッドの本家ですから当然ですけど)。基本に忠実というか、お手本通りの動き(アチチュードは135度とか、きちんと5番に戻してとか、バレエの先生のお声を思い出していました)をしていて、だからすべてがとにかく美しい。バランスも完璧だから、しっかり止まれた、余裕があって。なので、機械みたいに味気ないのではなく、趣きあって、楽しいバレエだから温かみがあって。とっても楽しい、ワクワクする時間を過ごしました。

出掛けようとした直前、トラブルが勃発、どうなるかと思ったけど、基本、処理は明日にすることにして(をいをい ^^;;)とりあえず出掛けることに。
そんなで時間はぎりぎり間に合ったのですが、電車に乗ってほっと一息ついてかばんの中を見たら、珍しく持っていこうと思って押し入れから探し出したオペラグラス、忘れて来てました。出がけにパニクりましたからねえ...

とりあえず無事到着。今日はマチネにしては珍しく16時始まり(普通14時くらいが多い。それだと17時終了になるので)。直前に切符を買っていたので、チケットを引き取り、プログラムを買い、軽食売っているかなとのぞくとラッキーなことにサンドイッチが残っていたので、遅めのお昼にしました。焼き菓子で我慢しないといけないかと覚悟していたので、ほんと助かりました。
 

実は、この公演、もうパスしようかと思っていました。
ただ、東京で公演して、間に兵庫で2回、また東京へ戻って公演するようですが、東京での評判が本当に素晴らしくて、あと、2幕の森の場面で永久メイさんもマリア・コーレワも出るので、あの二人が新人の頃の舞台を見たんだよというのは一生自慢できそうな気がして(笑、3日前に芸文のサイトでチケットを購入しました。
  バレエ界の新星、永久メイの素顔。名門マリインスキー・バレエ団で日本人初の主役に!
  19万人のフォロワーを持つワガノワの注目株 マリア・コーレワ(記事の一番下)

海外のバレエ団が関西まで来てくれているのにもういいか...と思ってしまった理由。
ひとつは、素人だから思うんでしょうけど、もう「白鳥の湖」はいいや。(兵庫では11/30)
踊り手さんにより、同じ踊り手さんでもその時の調子により出来が全然違います。一期一会。それに、いろんなバージョンがあります。そしてもちろん名作です。音楽もいいです。でも、TV等での視聴も入れたら、10回どころじゃなく見ているので、他のも見たいなあというのが正直なところ。
(演目、日本の招聘元からお願いしているんだと思います。有名な作品なら人が入るという安全志向なんでしょうけど、うーん、それ、今の時代はもう違うんじゃないかなあ。)
あと、チケットの売り方がほんとよく分からなかった。
突如、SS席ができて、1階の大部分が33,000円。見たとき、目が点になりました。しかも、オンラインで申し込んで、抽選で当たったら券が買えて、しかもしかも席は選べない(コンビニで発券したタイミングで席が決まる)。
私、左右の視力がかなり違うこともあって、向かって右側の席は取りたくないんですよね。この、(そこそこのお金を出してるのに)どこになるか分からないシステム、無茶苦茶、つらいです。
夏の世界バレエフェスティバルの時はあきらめて申し込んだんですが(で、よほど日頃の行いが悪いか、右から2番目の席になってしまった。あと2人遅ければ次の列の左端だったのに)、今回はどうしても買おうという気になりませんでした。
これ、正直、逆行です。
10年くらい前まで、チケット買うのって、プロモーション会社へ電話して、席の種類と枚数言って、銀行へ振り込みに行って、向こうが決めたチケットが郵便で送られてくる。そんなシステムでした。
(劇場窓口まで行けば席を見て決められましたが、窓口まで行くの大変だし、あと、いい席は会社の方が押さえてしまっていた)
それが劇場のオンライン販売が増えて、席も指定できるし、何というか販売ルートが一律になって、安心して買えるようになって喜んでいたのに。
今年の夏あたりから、また某プロモーション会社が仕切るようになって、結局、元の木阿弥です。
チケットは高くなるは、席が指定できなくて運任せだは、いろんな別チャンネルでの販売があるは、あげくに、数週間前から(さすがにSS席はなく、28000円のS席を)10,000円で売る安売りが始まったり。
最後の、まともに買ってたお客さん方、激怒してはりましたね。当然です。
もう一気に(元々かなりなくなってた)信用なくしちゃったと思う。(他の地方は知らないけど、関西で、この売り方したら、もう二度とと言っていいくらい、そこは信用しません。)

で、そこまでしたってことは、チケット売れなかったってことですよね。
バレエ団は全然悪くないのに。
あと、売れなかった−>地方はダメだになりそうで心配してるんですが、通常の値段で、普通の売り方してたら、その方が売れた(席は埋まった)と思うけど。
今後もこの会社が仕切るんでしょうか(来夏くらいまでの公演はそんな感じです)。
何か、悲しいです。

さてさて、そんなこんなで、でも結局ドンキホーテの方は見に行こうと思って、芸術文化センターのサイトを見て、1階の左奥(後方)や2階の左袖より、いっそ3階の真正面1列目が残っていたので、そこを買ってみました。まだ結構余ってました。
#1万円の安売り、まったく気にならなかったと言ったらウソですが
 この期に及んで、席はお任せという運任せは嫌だったし、上に
 書いたようなこと思ってるのに、それに乗っちゃうの嫌だったし。
#チケット高いなあは、たぶん皆さん思ってると思います。
 3階で、周りの方のお話の断片が聞こえてきましたけど「高い」とか
 「ここがS席」とか聞こえてきて、そらそう思うよねと思っちゃいました。
3階って高いだろうけど、大丈夫かな(かなり強度の高所恐怖症なので。駆けつけ一杯状態だったのは、怖いのもありました。逆に飲むと危ないかも知れないけど、気持ちを落ち着かせるために)。手すりの角度が悪くて、手すりで舞台が見えないホールもあるらしいけど大丈夫かな。遠いから、全然見えないだろうな、よしオペラグラス持っていこう。
そんな風にいろいろ心配してたんですが、全部杞憂でした。もちろん安全だし、手すりで見えなくなるのは指揮者の頭くらいのラインだし、こういうときに視力がいいのは助かります。かえって前の人の頭で見えないということがなくて、さすがに踊り手の顔や表情、衣装の柄は見えないけれど、足はつま先までしっかり見えるし、舞台全体が見えるから、どんな風にセットがあるか、ダンサーが出たり入ったりしているか、舞台全体が見通せて、なかなか面白かったです。
たまたま一度、別のホールで2階の左奥部分から見て、見づらいなあと思って以来、とにかく1階で見ようとしていたんですが、これからは正面席があったら、2階3階もありかな。
そんな意味でも、いい経験のできた観劇でした。
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