わたしのメメント日記  〜きょうの覚え書き〜

たれぱんだ大好き人間のどんたれが、
日常風景を記録したり、日々思うことを
つらつら書き留めています。  

津和野・湯田温泉の旅(3日目 最後に名所めぐり)
3日目は山口界隈の観光をしようと、一応資料は調べてあったのですが、
(個人的には、こちらの観光案内がとてもわかりやすかったです。)
JRの駅で言うと、一つの駅に一箇所、数駅にまたがって観光名所が点在
しています。雨はやまないし、荷物がかさだかくなったので、見どころを
2時間ほどで廻ってくれる観光タクシーを利用することにしました。

お客さんは5人。
ちょっときつきつでしたね ^^;;;

大内藩の観光名所を案内した「やまぐち歴史浪漫街道」の看板です。
ここに上げられている名所を、順にめぐりました。

   

藩庁門ザビエル記念公園など、タクシーの中から説明を受けた所もありますが、
降りて、写真を撮ったところを順にご紹介します。

まずは「山口ザビエル記念聖堂
少し小高い所に、白くて大きな聖堂が建てられています。ずいぶん現代風と
思ったら、元々の聖堂は91年に火事で焼失し、その後建て直されたそうです。
うーん、青空がバックだと映えただろうに、お天気が恨めしい。
中を拝見しましたが、ステンドグラスがとてもきれいでした。
残念ながら、写真撮影くらいの時間しかなかったので、記念館とかはパス。
右の写真は、井戸のそばで布教をするザビエルを模した立像。

   

続いて、瑠璃光寺五重塔へ。大内氏の菩提寺で国宝だそうです。
いや、ほんと立派でした。門を入って、池があるな、向こうに何が?と目を
上げた途端に入ってき五重塔の荘厳な姿に、圧倒されました。
お天気が、写真の腕のなさが、すごく残念(右は、塔をアップしてみました)。

      

別の角度から見た五重塔、池の裏にあるお庭の様子です。
全体に、とても見応えがありました。

    

続いて、山口市菜香亭へ。
井上馨が名付け親の、長らく時の政財界・文化人が利用する有名料亭だった
そう。5代目の女将さんが老齢を理由に店をたたまれた後、保存運動がおこり、
移築・できるかぎり元々の木材を使用して再建築。お庭も素晴らしかったです。

   

仕切ることもできるけれど、二つ合わせると100畳の大広間に、明治の元勲
から昭和に入っての総理大臣までいろいろな有名政治家の書がずらっと掲げ
られています。立派な食器、調度品、名だたる画家や書家の軸なども展示
されていて、ちょっとした博物館より立派かも。
(右の写真中央は、河東碧梧桐の書。)

   

最後に向かったのが、常栄寺雪舟庭
入り口の門、門の左に置かれている雪舟像のアップです。

   

お庭の写真、北側(と思います)の芝のお庭1枚、南側の白砂のお庭2枚。
もう少し上手く撮れるとよかったんですが。
季節が季節だったので、白砂のお庭の印象が強かったですが、春から秋に
かけては、芝のお庭もずいぶんと映えるだろうと思います。



これで観光は終わり。タクシーはそれぞれのお客さんの希望を聞いて、宿や
最寄りの駅に降ろしてくれます。私たちはJRの駅にお願いして、新山口へ。
帰路へとつきました。
15:14 - comments(0) -
津和野・湯田温泉の旅(3日目 湯田温泉の町並み)
湯田温泉には、30日の午後に到着。
荷物は多いし、大雨だったので、ほとんど周りを見る間もなくとにかく宿へ。
その後、大急ぎで、徒歩3分程度の中原中也記念館へ行って帰ったきり。

翌日の午前中を湯田温泉や山口観光にあてる予定だったのですが、
山口の観光案内は、こちらのサイトがわかりやすかったです。
残念ながら雨がやみません。そこで、宿においてあった観光タクシーを利用
して主立ったポイントを廻ることにし、出発の10時まで町を散策することに。

お目当ては、これも宿からすぐ(5-6分)の高田公園
高田公園までは商店街を抜けていったのですが、いろいろ観光地らしく
整備されていて感心。

マンホール、お祭りや町のシンボルのシロギツネがうまくあしらわれています。

    

それぞれの店頭には、お店の種類に応じた装束のシロキツネの置物が。
(商店街入り口の酒屋さん、
 2段目は、順に、肉屋、自転車、文房具店。3段目は魚、呉服(帯)、酒屋さん)

  

       
       

高田公園の写真です。
公園中央にある池にも、シロギツネのレリーフが(表と裏)。

   

中には、町に係わる政治家の銅像や文人たちの記念碑が。
中也の記念碑↓ (「故郷」の詩が刻まれていました。)

   

足湯にも、遊具にも、とにかくシロギツネがあしらわれていたのが
印象的でした。

    

09:48 - comments(0) -
津和野・湯田温泉の旅(西村屋−中也ゆかりの宿−)
快適な特急の旅を終え湯田温泉駅に着くと、雨は土砂降りになっていま
した T_Tああ、今回の旅、お天気だけは。それにしても津和野で額絵を
買い込んだのが、あらためて恨めしくなります。

とにかく町へ(駅から10分ほど離れたところに町の中心があります)と
向かいました。今日のお宿、西村屋へチェックイン。荷物を置き、名物の
ういろうをお茶菓子に一服した後、私にとっての今回の旅の目的、宿すぐ
そばにある、中原中也の生家跡に建つ中原中也記念館へと向かいました。

   

そんなに大きな建物ではありませんが、2階ある展示室は、直筆の原稿用紙や
使用した文具、衣服など、さまざまな品が展示されています。
今は、1階で「友情」と題した、中也とさまざまな友人(小林秀雄、大岡昇平
などなど)との関係を、2階で「中也の兄弟たち」について展示していました。
4時頃に入ったので1時間あまり。特に1階は、自筆原稿がたくさんあり、もう
少し時間があればひとつひとつ読めたのですが、時間が足りず、パネルにして
ある活字で補って展示を見て回りました。ちょっと、時間配分、残念でした。
(翌日は、タクシー観光のため、時間がありませんでした。またいつか、再訪
 したいと思います。)

中也の字は、何となく勝手にクセのある、個性的な字じゃないか、神経の
細さ(神経質さ)が出た字じゃないかと想像していたのですが、きれいな
伸びやかな字で(だから、読みやすい字です)、意外に感じました。
友達関係も、逸話を読む限り(才能があり溢れていることはわかっても)
つきあいづらい人だったろうと思いますが、つっかかっていくような、
しつこさも、気持ちのやさしさや人恋しさの裏返しだったのかもしれません。
(周りの人、大変だったろうと思うけど。)
何となく、『ゴッホの手紙』(特に弟テオ宛の)を思い出しました。

中也に関する書籍、資料は割と読んでいるつもりでしたが、それでもいろいろ
新しい発見があって、行ってよかった。

記念館から真っ直ぐ宿へ戻り、冷えた体を温泉で温めた後、夕食です。
西村屋は、昭和8年に中也と上野孝子さんとの結婚式と披露宴が行われた
中也ゆかりの宿。中也が好んだ料理でメニューをつくった「中也ゆかり膳」を
いただきました。献立は
  食前酒「帰郷」
  前菜「中也ごのみ」 焼ぎんなん、浜納豆、葱ヌタ和え
  小鉢「骨」     三つ葉ひたし
  吸物「雑煮」    紅白もち、はなっこりー、数紙大根
  刺身「祝向付」   鯛、ヒラソ(注.ヒラマサのこと)、甘エビ
  鍋物「鶴の鍋」   鶏つみれ、白菜、人参
  揚物「中也の帽子」 肉詰め椎茸、中也カレーソース
  酢物「福」     フク多々喜
  椀盛「温泉集」   胡麻めん、さらし葱、温泉玉子
  果物「生い立ちの歌」苺 淡雪のせ
  御飯「中也ごのみ」 ぎんなん飯し

・別に、お酒もいただきました。津和野と同じく、美味しかった(をい ^^;;)
・でも、中也ビールにはチャレンジせず。
・先付けにも、ご飯にも入っていたので、中也は銀杏が好きだった?
・下右の写真、右隅にある「三つ葉のおひたし」。「普段の中原は三つ葉の
 おしたしがあればいいという静かな人間だが、酒を飲み出すと・・・」な
 友人(誰だったか忘れてしまってます)の証言があったので、これも
 かなりの好物かな。
・お刺身に、ふぐの薄造り、そば、ちゃんこなべと和風な中に
 「中也の帽子」と名付けられた肉詰めの椎茸・カレーソースといった
 洋風なお料理も。でも、写真で残っている服装やフランスの詩に傾倒して
 いたイメージからすると、意外に、和食党。

盛りだくさんなメニューにお腹いっぱい、
中也はこんな食べ物が好きだったんだあと感心(ちょっと感動)しながらの
夕飯でした。 

   
   


こちらは、朝食です。
(後ろに見えているお鍋は、たしか湯豆腐のはず。
 連日のご馳走続きで、朝食はほとんど食べれませんでした。)

   

19:38 - comments(3) -
津和野・湯田温泉の旅(2日目 津和野の町並み)
津和野は、中国地方または山陰地方の旅案内には、必ず(萩・津和野として)
紹介される観光名所。名所って期待が大きすぎてがっかりすることも無いでは
ないですが、本当にとてもいい所でした。
冬の、それも平日に行ったので、人が少なかったから、いっそうそう思うの
かもしれませんが(団体、ツアーの方がたくさんたくさん来られる時に
訪問していたら、イメージが違ったかもしれません)。

#萩とセットにして聞くことが多いので、山口線でそのまま行けるので、
 津和野って山口県とばかり思ってました。(実は、もう島根県)
 あと、萩へは、直線距離だと近いので車だとすぐですが、電車だと
 大回りになる(4-5時間かかる)のも新発見。

雨だけは残念でした。
いつか、また、お天気のいいときにもう一度来たいけれど。

30日(金)、予報では昼にはあがるといっていた雨が、朝にはやんでいました。
どんより曇ってはいますが、傘をささないですむの、助かります。
荷物を宿に預かっていただいて、町の散策に出かけました。
まずは駅へ戻り、山並みや置いてあるSLの写真など撮影。

      

前日、山の中を抜け、車窓から津和野の町並みが見えたときにも思いましたが
山並みを見ても、ああ、だから、安野さんの描かれる町並み、家はああなんだ
なあと納得。どの絵のどことこんな風に似ているというのは言えないけれど、
屋根の色の赤茶とか、家々がマッチ箱みたいに並んでいる様子とか、何となく。
そんな風景を直接見ることができて、これから安野さんの絵を見るたびこの
風景を思い出すことができるから、それだけで津和野を訪れた甲斐がありました。

駅すぐの安野光雅美術館をじっくり見たり、北斎美術館を鑑賞したり。
(津和野で「北斎漫画」の初刷りが発見されたことから建てられたそう。)
写真左は、安野光雅美術館入り口あたり。このレトロな、懐かしいポスト、
町のいたる所にありました。右は、JR駅に貼られていた、安野さん制作の
津和野紹介のポスター。

    

#安野光雅美術館は、1日目の閉館15分前に−翌日行けないといけないと思い−
 ミュージアムショップで葉書やクリアリーフを買い込み、そのくせ、2日目
 朝からじっくり鑑賞 ^^;; その時はもうこれ以上散財はいけないと思ったの
 だけれど、結局、電車の待ち時間が20分ほどあったため、『ふるさと』
 (唱歌「ふるさと」の曲のイメージを表現した作品)の額絵やらサイン入り
 の新作本やら買いに走ってしまいました ^^;; 大荷物になるは、財布は軽く
 なるは大変だったけれど、思い切ってよかった ^-^ ←全然反省の色無し ^^;;;;

町を行くと、道の脇には、渋い色合いの木造のおうちが並んでいます。
ススキや布を使った飾りやら、蓮の実や唐辛子を乾かした物やらが軒先に吊さ
れています。

    

今は冬なのであまり見かけませんでしたが、お堀には鯉が離されている
そうです。それを思いついたお米屋さん(鯉の米屋)。
(2つ並んだ建物の、向かって右側、一番右端に看板が。)

     

向かって左の建物に鯉がいます、お気軽に中へどうぞとあるので
鯉を見せていただきました。冬なので動かないよとのことでしたが
大きな鯉がいっぱいいるので、びっくり。
春になって暖かくなったら、悠然とお堀を泳ぐ姿が見れるんでしょうね。
(観光紹介には、お堀にあやめがたくさん咲いている写真があるので、
 5月頃だとあやめと鯉を鑑賞することができそうです。)

     

藩校・養老館や多胡過労門が並ぶ殿町にある、津和野カトリック教会です。

   

不勉強で、津和野にキリシタン殉教の歴史が(それも明治以降に)あるとは
知りませんでした。教会で資料の展示を見て、お昼を食べてから、駅から
15分ほど山を登った、隠れキリシタン殉教の地・乙女峠へ行ってみようと
考えたのですが、昼食を終えて外へ出てみたら、また雨が降り出していました。
残念ながら、「乙女峠 マリア聖堂」(キリシタン殉教の悲話を伝える、聖母
マリア出現の聖地)の訪問は断念。昼過ぎの特急で、湯田温泉に向かうことに
しました。

#もうひとつ後ろ髪を引かれたのが、駅そば(安野光雅美術館の向かい)に
 あった「桑原史成写真美術館」。また、次に津和野を訪れたときには、是非。
長年にわたり国内外で活躍した、津和野出身の報道写真家・桑原史成氏の作品を展示する美術館。水俣病で苦しむ人々やソ連崩壊後の様子、韓国の現状など、激動する現代を写真を通して語りかける。



12:14 - comments(0) -
津和野・湯田温泉の旅(よしのや−宿とお料理−)
津和野では、よしのやという旅館に泊まりました。
津和野の観光サイトで見て、町中にあることから決めたお宿。
お勧め情報を見てという形じゃなかったので、特に期待して訪問という
訳ではなかったのですが、サービスも、設備も、お料理も、素晴らしかった
です。しかも、お値段がとてもリーズナブルで(東京で普通のホテルに
泊まるより安い ^^;;;)、こんな料金で大丈夫なのかなと心配になるくらい。
大満足のお宿でした。

山陰の小京都、津和野にある旅館ですから、和風なのは当然ですが
全館畳がひいてあって(絨毯のところがなくて)、靴下(浴衣には足袋)で
歩けます。スリッパを履かなくていいの、すごく楽でした。

 左:泊まったお部屋の前の廊下にあった花台(下は雑誌用の棚)、畳のベンチ。
 右:館内各所に絵やお花が。鯉で有名なところなので、鯉のちぎり絵が。

      

食事は、別室でいただきました。私たちが使ったのは周(あまね)の間。
お部屋の外のお花と、アリアさんと同行したくったりたれちゃん。
お花もですが、敷いてある帯の柄が綺麗です。

   

お料理は、とにかく素晴らしかったです。(いつもと違う料理長さんだった
とのこと) 寒かったこともあり、地酒の熱燗、お代わりしてしまいました ^-^
献立表がないので、記憶で書いていくと、まず机の上に置かれていた
正面に先付け(とても細工が綺麗)と、右(たれちゃんの頭の後ろ)に
海鮮釜飯のお釜。左の鍋は、牛肉のしゃぶしゃぶ用(お肉もだけれど
野菜が美味しかったです)。

      

さらに、次から次へと、お料理が運ばれてきます。
お刺身、揚げ物はマグロだったかツナだったか(をい ^^;;)をカレー味で
(だったと思う ^^;;;)。なかなかお洒落でした。

    

さらに蒸し物。鯛の身で豆腐をくるんだもの。たれもポン酢、ごまだれ、
香味だれと準備してあります。右はできあがった釜飯とお吸い物。

    

死ぬほどお腹いっぱいだと思いながら、デザートは、当然、別腹です(笑)
それにしても、素敵なアレンジの、手の込んだデザートです。しかも、
とっても美味 ^-^ 完食してしまいました。

    

夜は、疲れていたこと、昼間良く歩いたことから、10時くらいにはダウン。
で、朝食を8時にお願いしてあったのですが、遅れていくくらいに熟睡。
すっかり疲れがとれました。

でも、夕飯のボリュームがあったし、私は普段朝ご飯はほとんど食べない
のですが、机の上の朝ご飯全貌を見てびっくり。

   

真ん中の大皿に盛られたお料理だけでもすごいのに、左は湯豆腐に納豆、
右はイカのお造りにカレイの蒸し焼き、鍋の中にお味噌汁。
ほんと豪華。
さすがに全部は食べられませんでしたが、朝からしっかり栄養をとって
津和野への散策へと出かけました。

   





08:34 - comments(0) -
津和野・湯田温泉の旅(1日目 鷺の舞う小京都)
週末にかけての2泊3日の、津和野・湯田温泉の旅。
残念ながら、天気予報通り、3日とも雨の行程に。

大阪を出発した頃は晴れていたのが、西へ向かうほどに曇り空に。
新山口で無事アリアさんと合流。
山口線、山口や湯田温泉を経由し、津和野へ向かいました。

山口あたりから雨が降り始めました...
津和野へ近づくと、山間にまだ(1週間前に降った大)雪が残っています。
気温もぐぐっと冷え込んできました。
津和野に着いたのは1時頃。早速、駅にほど近い遊亀さんで昼ご飯。
落ち着いた、木の造りの和食屋さん。陶器や民芸品が、たくさん飾られて
いました。写真に大きなストーブが見えますが、昼というのに雨だからか
ぐっと冷え込んで、つい、地酒の熱燗など頼んでしまいました ^^;;
アリアさんは名物のうずめ飯定食、私はお勧めの鴨鍋を食べました。

   

宿泊先のよしのやさんに荷物を預け、散策に出ました。しかし酷い雨 T_T
とにかく通りを西へ進んで、観光名所の一番西端にある「森鴎外記念館
に向かいました。(森鴎外は津和野生まれ、10歳まで過ごしたそうです。
聡明であったので、親戚の西周(あまね)を頼って上京したとか。
津和野生まれということも、西周と親戚とも、始めてしりました ^^;;;)

道すがら、古い木造、瓦葺きの建物、お堀に鯉といった風情ある町並みを
眺めていると、お堀に大きな蒼い鷺が。(たぶんアオサギ
残念ながら、写真を撮る前に、悠然と飛び立っていってしまいました。
(私たちの上を飛び越していったので、空を飛ぶ姿を、真下からも見る
 ことができましたが、ほんと「悠然と」という感じだった。)
雨さえ降っていなかったら、傘で手がふさがっていなかったらと残念に
思っていると、道の反対側、松の木に白い鷺が!(ダイサギチュウサギ
 こちらのページの比較を魅せていただくと、チュウサギかな。)

    

(右は鷺だけのアップですが)25mmの単焦点レンズをつけていた、望遠で
なかったのが残念。しばらく動きそうになかったけれど、雨なので、レンズ
を替えるのは無理でした。
でも、一応写真も撮れたし、鷺舞で有名な津和野で蒼い鷺も白い鷺も見れて、
よかった。

町には、鷺舞の銅像も。(向こうの屋根にはまだ雪が残ってますね。)

    

鴎外記念館でたっぷり展示を見、生家を見た後は、また町中へもどって
きました。雨で酷く寒かったので、コーヒー+雨宿り+暖を取りに
和菓子やさんへ。(お店の一角で喫茶出来るようになっています。)
コーヒーセットの向こうには、炭火が写っています。ほっこり、とっても
暖かかった。

   

そろそろ夕方、5時近くになったので、ぶらぶらウィンドウショッピングを
しながら宿へ帰りました。
途中、みつけただけでも3軒あった造り酒屋さんでお買い物。お昼に飲んだ
地酒がとても美味しかったので。
写真は、とある造り酒屋さんにあった飾り付け。ススキを使ってフクロウが
作ってあります。

     

17:19 - comments(0) -
短歌と詩
(私が)小学校のころ、ドリルとかは、漢字とかことわざとかいろいろ
セクションに分かれていたけど、詩・短歌・俳句というくくりもあった
から、詩と短歌、性格の似たところもあるんでしょうけど。

詩はその頃から好きで、
最近、このページの過去ファイルとかいろいろ整理していると、
すっかり忘れていたけれど、ずっと前に(著作権延長の議論が始まる前) 
毎週、お気に入りの詩を紹介するページなど、作っていました。

だけど、短歌は今もってさっぱりわかりません。読もうと思わないと
いうか。何でなんだろう。。。 
(俳句もわかんないけど、たった17文字で季節読み込んで、それだけで
すごいなとは思う。)

同僚に短歌の好きな人がいて、話を聞くと
へー 道浦母都子さんって有名な歌人は兵庫県に住んではるんかとか
最近は短歌絶叫コンサートとかそのDVDとかが人気なんかとか、
まあ、さっぱりわからん世界やなあという感じ。

歌人で東京のお寺の住職さんな福島泰樹さんが「歌謡の復権と肉声の
回復」を唱えて、1970年から短歌絶叫コンサートをされているそう。
短歌だけでなく、詩も絶叫されていて、 
 「絶叫!中原中也」 生誕百年 中也を叫び続けて三十年!
というCDが出ていて
 そうです。中也の詩は絶叫なんです。
と伊藤拾郎さん(中原中也実弟・ハーモニカ奏者)が言われてるそうです。
こちらに紹介が。)
 
うーん、そうかなあ。
個人的には、吉田秀夫さんが書かれていた「バッハのパッサカリアに合わせて
中也自身が自分の詩を謳っていた」のはそんなものかなだけれど、ピアノ、
パーカッション、尺八、ヴァイオリンをバックに絶叫する詩のようには思え
ないんだけれど。(↓のジャケットもだし、短歌を絶叫されているのを聞かせて
もらったんだけど、かなりおどろおどろしい世界...)
福島泰樹短歌絶叫
福島泰樹短歌絶叫西村 多美子 福島泰樹

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どうなんでしょうねえ...

#でも、短歌好きの人に、短歌もだけど、詩も、朗読が基本、聴くのが基本じゃ
 ない?と言われ、それはそうなんかも...
 で、聴いてるCDの解説本を見せてもらってふと思ったんだけど
 詩人で理系な人って少ないけど(宮沢賢治くらい?)、歌人はお医者さんとか
 理系の人が多いんですよね(かなりの部分というか)。私が短歌ダメなの、
 そういうことも関係しているのかな。
 
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中原中也を知ったのは、中学校かな。
それ以来、日本の詩人の中で、一番好きです。
いつか行ってみたいと思っていたんだけれど、今回思い切って山口へ、
湯田温泉へ旅することにしました。お目当てはもちろん中原中也記念館
ついでに、西村屋に泊まって、「中也ゆかり膳」を食べるつもり。

というわけで、明日から2泊3日の旅行に出てきます。
次の更新・旅行記のUPは、2月になります <(__)>
 
   
22:38 - comments(0) -
一月もあっという間に
あと5日になりました。ちょっと、早すぎ...

這いつくばって猫に近づけ”というタイトルがスゴイなあ、猫可愛いなあと
見させていただいている荻窪圭さんの連載、1/21号の「毛布猫」は秀抜というか
たまらないというか。
「2匹で寒さを凌ぐ姿を見てると、頭の中を昭和の演歌が鳴り響きます。」という
キャプションに、ブンブン首降ってうなずいたり。
#背景に、空や海?、鉄橋や電車を合わせると、世界が広がりますよね。
 写真撮るときの参考にしなくっちゃ。


仕事でいろいろあって、つくづく、最後は「人間」だよなあと思ったり。
自分にない物がとても良く、羨ましく見えるのだけど、
とにかくバランス感覚は大事と思ったり。

ソダーバーグって、「セックスと嘘とビデオテープ」で出てきて、芸術性指向
なのかなと思ったら、いかにもハリウッド的な映画も撮ったり(「オーシャンズ」
シリーズとか)。で、チェ・ゲバラだし。何をどんな風に考えているんだろうと
ちょっと不思議だったんだけど、こちらのインタビューを見ると、バランス感覚の
人って感じです。なるほどなあ。

現実は嫌なことがいっぱいあって、嫌な人がいっぱいいて(苦笑)、
うまくバランスを取らないと、ストレスを発散しないと、マイッてしまう人も
いるでしょう。
子供の頃からミステリは好きですが、流行というか流れがあって、ある作家が
新しい、広がりのあるテーマを取り上げて描くと、その問題が続けて取り上げ
られたりします。(トマス・ハリスが「レッド・ドラゴン」でハンニバル・
レクターを描いたら、ミステリ界が変わったとか。)
FBI物が流行ったり、科学物(鑑識)が流行るのはいいし、ストーカー物とかは
気持ち悪いけど世の中にあることだし耐えれる範囲だけれど、子供が犯罪の
対象になる話は、つらいですね。犯罪の背景に児童ポルノや幼児性愛がある
作品、(かなり前から)海外ミステリではありました。ずいぶん出ました。
その頃は、日本はこんな社会にならないといいのにと思ったけれど。でも...
(最近、ほとんどのこと(犯罪、犯罪的行為)は、着実に追っかけてってるし
 時差がだんだん短くなっている感じがします。)

京都の、自分の子供への点滴混入事件を聞いたとき、ジョナサン・ケラーマン
の世界だと思いました。この舌噛みそうな病名も知っていたし。
  点滴混入事件、見え隠れする「代理ミュンヒハウゼン症候群」

ケラーマンも、臨床心理学、特に児童心理、幼少時のトラウマなどをテーマに
した作品、斬新でした。この作品は、小児臨床心理医アレックス・デラウェア
シリーズの7作目。
デヴィルズ・ワルツ〈上〉 (新潮文庫)
デヴィルズ・ワルツ〈上〉 (新潮文庫)Jonathan Kellerman 北沢 和彦

おすすめ平均
stars仮面が隠す狂人
stars最後の瞬間まで、登場人物全員が犯人にみえる作品

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デヴィルズ・ワルツ〈下〉 (新潮文庫)
デヴィルズ・ワルツ〈下〉 (新潮文庫)Jonathan Kellerman 北沢 和彦

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何でこんな嫌な世の中になっちゃったんだろうと思うことが多いけど
でも、こういう書評↓を読むと、それって結局、生き死にのレベルでは
余裕があるからでは?、早い話、暇なんじゃないの?と思ったり。
頭をぶちのめされたような気がします。
  アフガンを読む 抑圧される女性、過酷な現実むきだしに

最後から2つめの段落の記述
現地に危険が及ばないように、地名やスタッフの名前だけでなく、著者自身の名前も変えてあると断った「あとがき」
と読むと、書くことに本出すことに命をかけているんだもの。
いろいろ不平不満いろいろ言ってるけど、いろんなことにかこつけて、
変だなと思いながら、でもまあしようがないかとか、誰かのせいにして
逃げてないか。動けることも動かないですませてないか >じぶん

そう言えば、「君のためなら千回でも」の公開是非の議論も、
正しいとか、いいとか、そんなこと話し合える(と思える)環境って
凄く恵まれている(きつく言えば、甘っちょろい)んですよね。
この映画は、本はまだ見て/読んでいないので、そのうちにきっと。

#何か、反省は良くするんだけれど
 実行に移さないとねえ......
 でないと、いつまでたってもストレス減らないぞー >じぶん

君のためなら千回でも(上巻) (ハヤカワepi文庫)
君のためなら千回でも(上巻) (ハヤカワepi文庫)佐藤耕士

おすすめ平均
stars映画はみましたが
starsアフガニスタンの政情を知る為には読むべき。でも文学としては・・・
stars泣きました!
stars超傑作スゴ本
stars読んでいる間、ずっと本の中に入り込んでました。

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君のためなら千回でも(下巻) (ハヤカワepi文庫)
君のためなら千回でも(下巻) (ハヤカワepi文庫)佐藤耕士

おすすめ平均
stars出来るだけ多くの人に読んで欲しい本。

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君のためなら千回でも スペシャル・エディション [DVD]
君のためなら千回でも スペシャル・エディション [DVD]ハリド・アブダラ, ゼキリア・エブラヒミ, ホマユーン・エルシャンディ, アフマド・ハーン・マフムードザダ, マーク・フォスター

おすすめ平均
stars贖罪とも呼べる行動で真の友情を描き、戦争という事実へ問題提起
stars是非観ていただきたい!
stars感慨深いです
stars少年時代の裏切りと贖罪…
starsすべての人に観てほしいとは言わないが、観てほしい

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22:52 - comments(0) -
日は少し長くなったけど
春はまだまだ遠いって感じです。おー 寒。

ただ、お店の売り場は気が早いですけど。
東京で、半袖のTシャツ中心のラインナップのところがあって驚いたけれど、
そこまでいかなくても、化粧品は春色の新作がどんどん発売されてます。
今年は「ピンク」が基調? いろいろあって目移りしそうだけど、あんまり
白っぽくない口紅と、顔色が良さそうに見えるパウダー、欲しいなあ。
フレグランスでは、ブルガリのオムニアシリーズ。ボトルの形の面白さもあって、
だいたい買ってるかな。この春の新作は「グリーン ジェイド
春の息吹を感じさせるフレグランスが誕生しました。
インスピレーションソースは、身にまとう人々を魅了してやまないオーラを放つカラーストーン「ジェイド」。そして、朝露にきらめくデリケートな白い花々や、春の朝の光に照らされたグリーンの葉などが織りなす、まばゆいばかりの「自然の鼓動」。そんな、プレシャスなグリーンとホワイトのハーモニーにインスパイアされた、フローラル・グリーンの香調です。
トップに香るのは、スプリングウォーターとグリーンマンダリンが醸し出す、透明感あるアコード。そして、可憐なホワイトピオニーと、梨の花などが織りなす、花びらの雫を思わせるミドルノートへ。やがて移りゆくラストノートでは、ホワイトウッドとムスクが溶け合うシルクのようなベールに包まれて、ピスタチオの味わい深い香りがニュアンスあるハーモニーを奏でます。
とのことで、ぜひ試してみたいと思ってます。

無理な横断をしちゃいけないのはわかっていても、
待ち合わせてる友達に悪いとか、試験に間に合わないとか、
ここはいつも開かずの踏切とか、いろんな思いが駆り立てたんでしょう。
心からご冥福をお祈りします。
  英検受験日、遮断機くぐり…高1女子はねられ死亡 大阪

この駅、踏切すぐそばに御堂筋線(大阪市営地下鉄)の西中島南方があること、
新大阪がすぐなことから、乗降客が多いです。新大阪まで一駅御堂筋線に乗る
人、一駅分歩く人、地元の人、いろいろ。
阪急・京都線は特急、準急、快速急行、普通などたくさんの種類の列車があるし
京都線だけでなくこの区間は(昔、大阪万博が開かれた方へ走る)北千里線も
通るし。安全のため、かなり前方に電車があっても遮断機が下りる(上がらない)
んですよね。片方が行ったと思ったら、反対側の矢印が点いて、やっと来たと
思ったら、またその反対側の矢印が...なんてことざらです。
ほんと、開かずの踏切。
遮断機が上がった途端に、向かい側のホームへ駆け込んで電車に乗ってる人、
何度も、たくさん、見たことがあります。
ふつうは、警報機が鳴って遮断機が降りている間に横断しようとする人はいません。
ただ、ここの警報機のくせを考えると、彼女「勘違い」したんだろうと思います。
自分が乗りたい方向の電車が近づいていて、やっと反対の列車が通り過ぎたから
急いで遮断機をくぐったんだと思う、近づいてくる電車に乗るために。
気が焦っていたから、視力悪い人は電車の種類表示は見えないから、あと平日の
感覚で、朝の時間帯に回送が走ってるとは思わなかったから、あの電車に乗ら
ないと遅れると思って、遮断機くぐったんでしょう。(待ち合わせまであと2分。
待ち合わせ場所の十三まであと一駅、電車に乗れば2分)
もしその電車が梅田行き普通なら、減速して駅に停車します。お客さんが乗り降り
して電車が出て行くまで、駅のすぐ南(ホームから出たところ)の踏切は下がった
まま。乗降客が多い駅だから、今遮断機をくぐってダッシュすれば十分に乗れる、
そう彼女は思ってしまったんだと思う。
でも、その電車は回送だった。だから、減速もしなかったし、たぶん通常の電車より
スピードは速めだったでしょう。(なので急ブレーキかけても止まれなかった)

もちろん警報機が鳴っているときに踏切を渡るのはよくないことだけれど
考えれば考えるほど、何だかやり切れない気持ちになる事故です。
地下の通路とか陸橋とか作るなど、何とかならないもんなんでしょうか。
大阪の真ん中で「(ピーク時に)1時間に40分以上降りている踏切」だなんて、
いくら何でも。


くじ運は相当悪い方だと思ってます。
なので、もれなくもらえるプレゼント以外に応募することはほとんどないんだ
けれど、この電子辞書用のスタンド、便利そうなので(商品としても出して
くれたらいいのにとか、ぶーぶー思いながら ^^;;)応募してみました。
大きな箱が届いて、何かな?と見たら、何と当選していました。ヤッタネ!
#しかし、一方で、この商品、あんまり売れてへんのと違うかという心配を
 したり ^^;;;

     
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23:04 - comments(0) -
手洗いにうがい
風邪が流行ってます。頭痛が治らないこともあって、いよいよ風邪対策をして
おかないと。TVで、とにかく手洗い。濡れたタオルは使わない。こまめにうがい
と聞いたので、泡で出るタイプのポンプ式薬用石鹸を買ってきました。これから
年度末にかけて、インフルエンザだけは避けたいから。

サンエックスさんから、新作が出るのは久しぶりかな?
お風呂ポスター、大判(サイズ:84×60cm)で耐水性、遮光性あり。どこにでも
晴れるそうです。柄は、旧作の千鳥が飛ぶ横で日本海の荒波にもまれるたれちゃん、
新作のたれの湯(月の湯)の2柄。(商品ページはこちら
お値段がちょっといい(¥7,980)のが辛いところです...

午後は、レニングラード国立バレエの「ジゼル」へ。
1ヶ月間に日本各地で26公演というハードスケジュールからか、踊り手の人に
疲れが見えたのが残念でした。
あと、席は選べないというか、前の列にどんな人が座るかはわからないわけで。
先週のギエムの時にも思ったけれど、最近どこのホールでも年配の方(引退された
団塊世代?)が多いですが、このホールは特にご夫婦でいらっしゃるケースが
多いよう。男性はやっぱり背(座高)が高いんですよね。左斜め前に男性が座られ
そのままでも、オペラグラスを持たれるとさらに、舞台の左側手前は見えない状態。
ジゼルは1幕、2幕とも左端に重要なセット(1幕はジゼルの家、2幕はジゼルの墓)
があるので、後ろや横の方には迷惑だったかもしれないけれど、前に乗り出して
見る形に。中腰を続けている状態だったので、疲れてしまいました ^^;;;
それにしても、この頃、室内でも帽子をかぶり続けるというのはマナー違反じゃ
ないことになったの? 観劇の時にはやめてほしいですけどねえ...


誕生日月だからと、ちょっと気合いを入れて買ったワイン。
でも、全然味がしなかった。がっかり ○| ̄|_
ただ、グラスに残っていたワインをだーいぶたってから飲んだら、味が(いい方に)
変わっていました。起きるのに、時間かかってたのかな?
バースデーケーキを抱いたたれちゃんと一緒に。
  オスピス・ド・ボーヌ・キュヴェ・ルソー・デスランド(1999)

     
     ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8、手ぶれ補正オン
      Pモード(1/80秒、f3.2)、ISO:400、露出補正+0.7、WB:カスタム

22:13 - comments(2) -
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